英語 発音記号で検索
発音記号は過去にも調べたことがあるが、改めて調べて、まとめてみよう。
まずは、『英語 発音記号』で検索して、上位10個(2017年3月現在)を見てみるとする。
1位:フォニックス教授と発音教室
母音26個と子音24個の発音記号と発音の仕方を紹介。
発音記号は、音声も聞くことが出来る。音声データをインストールすることも可能。
発音の仕方は、発音のコツ?と単語例3個が挙げられている。
無料・登録不要でPDF版の発音記号一覧シートもダウンロードが出来、印刷して使用することが出来る。
2位:【英語】 じつはカンタン!発音記号 がすべてわかる知恵ノート 【読み方】【覚え方】(YAHOO!知恵袋)
発音記号は基本的にはアルファベットと同じ形をしており、アルファベットと違う形をしているのは、
以下の母音5個と子音6個だけだそうだ。
- 母音 ӕ ɑ ʌ ə ɔ
- 子音 ʃ ʒ θ ð ŋ j
この11個について、記号の成り立ち?と発音の方法を説明している。
3位:英語の発音記号の読み方 – 日本人が苦手な発音のコツと単語例
発音記号の中でも発音や使い分けが難しい発音記号を、10のカテゴリーに分けて紹介。
各カテゴリについて、発音の仕方と単語例5個が挙げられている。
- 「ア」の発音の使い分け
- 長音の「アー」の発音の使い分け
- 「イ」の発音の使い分け
- 「ウ」の発音の使い分け
- 「オ」の発音の使い分け
- 2つの「シ」の発音の使い分け
- 「ラ行」をLとRを使い分けて発音する
- 「B」と「V」の発音の違いを明確にする
- 鼻から抜ける音をしっかり発音する
- 「th」を正しく発音する
4位:発音記号3時間マスター
番号順にページを見れば、約3時間程度で発音記号の読み方をマスターできるそうだ。
しかも、実際はもっと短く終えられる方がほとんどだと書いている。
内容は、そもそも発音とは、音声記号とはと言った、簡単な説明がまず入る。
その後、母音9個、二重母音8個、無声子音8個、有声子音8個、その他子音8個といった流れで、一つずつ細かく説明されている。記号の説明、舌の位置のイメージ図、動画によるネイティブ発音、英国と米国の発音の違いなど。
5位:一目で分かる!発音記号一覧早見表
タニケイさんこと谷口恵子さん(TOEIC ・TOEFLリスニング満点)と言う方が、タニケイ式発音記号一覧早見表というもの(母音21個と、子音24個)を公開されている。
英語らしく話すためには発音記号を知っているだけでは足りないけど、発音を知っておくことは必要だそうです。
細かい発音の説明はなく、『英語の発音が正しくなる本』と『ネイティブに通じる!英語口を作る発音トレーニング(著者:タニケイさん)』の2冊が紹介されています。
6位:英語の発音記号のコピペ用一覧表&辞書登録。
発音記号の勉強ではなく、パソコンで発音記号を入力する方法のサイト。
参考にする時が来るかもしれない。
7位:シリーズ・発音と綴りのルール (フォニックス)
6章立てでルールを説明している。が正直よく分からない部分がある。
- 発音記号の読み方・発音のしかた 母音編
- 発音記号の読み方・発音のしかた 子音編
- 母音字と発音の大原則
- 母音字+r の原則
- 発音とつづりのルール(フォニックス)母音編(2008年に更新中で止まっている)
- 発音とつづりのルール(フォニックス)子音編(未作成)
8位:発音記号を学んでくれっ!!!
『耳で聞いて理解できる人ばかりではないし、理解できていると錯覚しているケースも実は多い。幼少期にその言語を聞いていない場合、「聞いて学ぶ」より「論理的に勉強する」ことのほうが早いし確実なのです。』とのこと。
しかし、発音記号については触れず、プログラムへの参加と発音のテキストの紹介がされています。
9位:発音記号(Wikipedia)
ご存知の通りです。
10位:英語の発音と発音記号~ネイティブの発音をマスター
4位の発音記号3時間マスターと似た感じ。動画は同じものを使用している。
ただこちらは、一つ一つではなく、グループ毎に9回でまとめられている
- 短母音【 ʌ 】【 æ 】【 ə 】【 ɪ 】【 ʊ 】【 e 】【 ɒ 】
- 長母音【 ɑː 】【 ɜː 】【 iː 】【 uː 】【 ɔː 】
- 二重母音【 aɪ 】【 aʊ 】【 ɪə 】【 ʊə 】【 eə 】【 eɪ 】【 əʊ 】【 ɔɪ 】
- 無声子音【 p 】【 t 】【 k 】【 f 】【 s 】【 θ 】【 ʃ 】【 tʃ 】
- 有声子音【 b 】【 d 】【 dʒ 】【 ɡ 】【 v 】【 ð 】【 z 】【 ʒ 】
- 無声子音と有声子音の比較Ⅰ
- 無声子音と有声子音の比較Ⅱ
- その他の有声子音
- 英語の音節(シラブル)って何?
まとめると・・・
発音記号は約50個あり、大きく分けて
母音には『短母音』、『長母音』、『二重母音』
子音には『無声子音』、『有声子音』、『その他』
があるそうだ。
2位の【英語】 じつはカンタン!発音記号 がすべてわかる知恵ノート 【読み方】【覚え方】(YAHOO!知恵袋)によると、アルファベットで表わされる発音記号はローマ字読みと一緒と考えればよいみたい。
そうではないと書かれているものもあるが、細かい発音は、今後慣れていくとすると、10個程度を意識すればある程度発音はできるようになるということか。
他には、ローマ字読みの中でも『L』と『R』、『B』と『V』など、よく言われる聞き分けにくい発音は意識する必要がありそうだ。