英語の発音記号
英語の 発音記号について調べてみる と、意外と少なく50個程度。
中でも、オレンジ色はアルファベットと同じ形をしていて、ほぼローマ字読みと考えて良いそうだ。
緑色は黄色の組み合わせととらえれば、黄色の10個を覚えれば何となく全て発音できそうな感じがする。
黄色の10個については
【英語】 じつはカンタン!発音記号 がすべてわかる知恵ノート 【読み方】【覚え方】(YAHOO!知恵袋)
で詳しく述べられている。
他にも全ての発音記号について、まとめれたサイトがいくつもあるので、詳しくは 発音記号について調べる をどうぞ。
フォニックスと呼ばれる英語発音ルール
そもそも日本語にはない発音があるから普通にしていては声に出せない。
発音練習は、正しい発音を聞いて、何度も発声し慣れるしかない ようだ。
発音記号も50個程度なので、すぐ出来ると思っていたが意外とどうすればよいのか分からない。
そこで発音練習について調べていると、『フォニックス』と言う言葉がちらほら出てくる。
さらに フォニックスについて調べてみる と、英語の発音記号はあまり意識せずに読み聞き出来るようになるようなことが書かれている。
フォニックス読み
日本語の50音表と同じイメージで表現されおり、基本は皆が知っているアルファベット26字。
せっかく発音記号も調べたので、アルファベット、簡易的なカタカナ読み、発音記号を一覧にしてみた。
その他基本ルール
上記アルファベットの読み方が出来れば、7割ほどの単語は読めるようだ。
後3割はと言うと、
- 2文字の組み合わせにより、読み方が変わる子音
- 母音と子音の組み合わせにより、長母音と短母音を使い分ける母音
- 発音しないしない子音、e(サイレントe)
- 丸暗記が必要な単語
など、いくつかの例外があるからだ。
3文字以上がくっついてと書かれたものもあるが、基本の物を並べて早く読むイメージなのであまり意識しなくてよさそうな気がする。
参考サイト:
英語の発音の変化
英語では、単語ごとの発音記号を覚えても全て聞き取れないようだ。
それは、単語の並びで発音が変化するからだ。
なぜ変化するかは、単純にその方が喋りやすいから・・・日本語でもそうだし納得。
変化のパターンを調べる と大きく連結・脱落・同化の3つ。
連結(Linking リンキング/リエゾン)
ある単語が子音で終わり、その直後に母音で始まる単語が追いかける時、前の子音と後の母音が音のつながりを持つ。
脱落(Elision エリジオン)
2つの単語が連続的に発音され、前の単語の末尾と次の単語の最初の発音が同じ音である場合、同じ子音を2回に分けて発音するのではなく、片方の子音が脱落することがある。
同化(Assimilation アシミレーション)
近くにある音同士が、影響を及ぼしていずれか片方あるいはその両方の音が変化してしまう。
参考サイト: